2007年1月25日〜28日、ドイツ・エッセン市で行われた世界最大の植物メッセ
《IPM 2007》の
メイン・ゲストデザイナーとしてご招待を頂き、
ステージにてデモンストレーションを行わせて頂きました。
今年はこの《IPM》のメッセが25周年という節目となる年であり、
いろいろな各種記念イベントが繰り広げられました。
そんな大切な25周年のメインステージでデモンストレーションをさせて頂ける
チャンスを与えて頂き、感謝の気持ちでいっぱいでした。
花をやっている者にとって、花の先進国ドイツでステージをさせて頂けるということは
最高の喜びであり、憧れでもありました。
昔の苦しかったヨーロッパでの留学時代の思い出が頭をよぎり、
改めて今まで見守ってくれた方々に感謝の思いで心が熱くなりました。
我々日本チームは全国から集まった10名の素晴らしきアシスタントと共に
《TEAM JAPAN》を結成し、3つのR、
1.Respect (リスペクト・敬意)
2.Responsibility(リスポンスリビティー・責任)
3.Reality(リアリティー・現実)
をポリシーとし、大変気の引き締まる思いでドイツへ旅立ちました。
今回ステージをご一緒させて頂いたのは、台湾代表《エリー・リン》さん、
オランダ代表《フロリアン・サイド》さん、スペイン代表《ダニエル・サンタマリア》さん、
そして日本代表として私・前谷の4名で力を合わせてステージを行いました。
我々4人は以前からの親友でもあり、この4名が選ばれたことにお互い驚きを隠せませんでした。
勿論、チームワークはバッチリです。
準備をする制作室は、我々4名のデザイナーの他に2006年のドイツチャンピオンや、
トレンドのデモチームなど、みんな同じスペースで作業を行いました。
作業は終始和やかでお互いが協力し合い、《TEAM JAPAN》のメンバーも
世界トップレベルのデザイナーのお手伝いをし、貴重な体験と刺激を受けたと思います。
世界は一つ。みんな友なんですよ。
ただ、良いものを作りたい…
感動を与えたい…
花は人々を幸せにしてくれるんです…
「花を通じて国境を越える。花を通じて心をかよわせる...」
みんなにそんな経験をして欲しいとずっと願っていた熱い私の思いが叶いました。
ステージが始まる前にフロリアンが「ステージを興奮のるつぼにしよう!!」と発し、
各デザイナーのテンションは最高潮に達していました。
ステージ上では、我々《TEAM JAPAN》のメンバーが全てをアシストし、
アシスタントのみんなも世界から注目されたことでしょう!!
日本の未来を支える若きデザイナー達のスピーディーに動く姿を見て嬉しかったし、
何よりも心強かったです。「私も頑張らないと!!」と勇気と沢山のパワーを頂きました。
《TEAM JAPAN》のみんな本当にありがとう!!
我々のチャレンジは始まったばかりです。
いつも支えてくださっている皆様に心から感謝をし、期待にお応えできるように
成長していきたいと思っています。
最後になりましたが、素晴らしい我が国の誇る器の数々を私に託して下さった、
輪島塗《輪島屋善仁》様、有田焼《東西古今》様、備前焼《藤原 和》様、
そして岡山《佐佐木美術》様に心より感謝致します。
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